[Connect 2]
末廣昂大/Stylist

1989年生まれ。
文化服装学院スタイリスト科卒業。
ファッションエディターSHINICHI
MIKAWA氏に師事、
2015年独立。
国内外の様々なブランドの
ランウェイ、
シーズンビジュアルの他、
広告制作や雑誌
『BRUTUS』
『POPEYE』なども手掛ける。

ご自身の活動に対するモットーをお聞かせください。

着る人のカラダにうまくフィットする着せ方。
カラダへなじませるというか。
服をセレクトするだけ
ではなく、
いかにその人が似合うように着せるか。
あとは、コミュニケーションは
積極的にとるように
しています。
いいことはいいと、その場で伝えます。

このプロジェクトに参加した決め手は?

実家もあったし、大阪も本当は住みたいくらいに
好きな街。今回お誘いいただいて、
自分が好きなことをカタチにできそうだなと
思ってお受けしました。

撮影を終えて、率直な感想をお聞かせください。

みなさんはじめましての方でしたが、
楽しく撮影できました。
ほんとにキャラクターが立った方
ばかりだったので、
ひとりひとりに合わせてスタイリングでき、
刺激的でおもしろかったです。

ご自身が考える“大阪”とは?

活気があって、撮影したいなと思う場所が
たくさんあります。
街も人も個性的で刺激的です。

“大阪ファッション”についてはいかがですか。

実際のところ、SNSの普及により地域性が
昔よりもなくなっていると
感じています。
その中で、白の使い方がうまいなと思います。

今回は『大阪の街×大阪に縁のある人』のコラボでしたが、今後コラボしたい人やコトはありますか?

宮崎駿監督をスタイリングしたいですね。