[Connect 9]
Michou./Hair&Make
1990年に渡仏し、ロッテルダム世界
ヘアショーやフランス国営
TV(FR3)、
仏人美容家などの作品の他、
『20ans』『JOYCE』
などを手掛ける。
パリの他、シンガポール、マレーシア
にて
コレクション及び広告・雑誌で
活躍。以降、パリを拠点に
世界中で
雑誌・広告の仕事を手がける1994年
「FEMME」設立
メンバーに参加。
1995年、日本に拠点を移し活動を
開始。
2003年、メイクスクール
LesDoigts設立。
2004年、
クリエイティブエージェンシー
C-LOVe CREATORS 、
ヘアサロンC-LOVe 設立。
ご自身の活動に対するモットーをお聞かせください。
常にプログレッシブでいること。プロジェクトに
よって、求められるテイストは違うけれど、
どんな時でもロックな気持ちをプラスしたい。
このプロジェクトに参加した決め手は?
大好きなHIROさんからお声がけもらったから。
ロケ場所がムービングウォークと聞いて、
大阪万博のときに子どもながらに感動したことを
思い出して。
大阪に初めて設置されたんですね。
撮影を終えて、率直な感想をお聞かせください。
正直にいうと最初はイメージが薄くて、
個性をどちらに出そうか読めてなかったんです。
最終的には、納得できる仕上がりになりました。
肌の質感とライティングが完璧!
ご自身が考える“大阪”とは?
街はなんて言うんだろうな・・・
“すとん”としてるイメージ。伝わる?
“大阪ファッション”についてはいかがですか。
ブランドが好きで、
高い服を買っているイメージがあります。
今回は『大阪の街×大阪に縁のある人』のコラボでしたが、今後コラボしたい人やコトはありますか?
ピーター・リンドバーグ。バリへ遊学していた頃、
世界のモードや広告で活躍していた
フォトグラファーの1人で、
スーパーモデルからも愛された彼の人柄
(話したことはありませんが・・・)は、
ぜひ一緒にお仕事、作品を撮りたかった人物です。
繰上和美。ヘアメイクでは、色を沢山使うことが
大好きな私にとって、モノクロ写真は、
カラーを想像させる、とても魅力的な写真。
ピーター・リンドバーグ氏のモノクロ写真は、
少し彩度の下がった色を感じるのに対して、
繰上氏のモノクロ写真は、
色が輝いて見える。
色が生きて見える。色を想像させてくれる
モノクロ写真を撮るこのおふたりは、大好きです。
また、私のヘアメイク作品をカラーで
面白くしてくれるカメラマンはたくさんいますが、
エレン・ヴォン・アンワースもコラボしたい1人です。